【5分でわかる】3分でわかる! はじめてのプログラミング。学習手順、ステップ、コツ、時間、費用などを徹底解説
2021.10.07

1.今プログラミングが熱い!?

1-1.日常生活やビジネスに必要不可欠なIT

現代ではインターネットが私たちの暮らしの当たり前となるほどスマホやタブレットなどが普及し、ビジネスもIT技術と切り離すことは不可能な時代となっています。

インターネットの普及率もこの十数年で大きく変化し、総務省の情報通信白書によると、2019年にスマートフォン保有率が8割を超えました。また、同白書の企業におけるクラウドサービスの利用動向調査ではクラウドサービスを導入している企業は6割を越えており、2015年の4割から大きく増加しています。

最近のリモートワークの普及などもあいまって、今後もさまざまなITツールが開発・活用が加速されていくことでしょう。


(引用資料)

インターネットの利用動向|令和二年版情報通信白書

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252110.html

クラウドサービスの利用状況|令和二年版情報通信白書

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252140.html

1-2.AIやIoTなど、IT技術の盛り上がり

スマートフォンなどの普及のみにとどまらず、AIやIoTなどの最新のITテクノロジーを使ったサービスも続々登場しています。例えばメルカリでは、出品したい商品を撮影するとAIが自動でブランドや商品名をリストアップするAI出品というサービスを提供しています。Google翻訳やDeepLなどの翻訳サービスも言語処理の機械学習モデルを搭載してから大幅に翻訳精度を上げて、利用する人も増えてきています。新しい技術の進歩と共に、今後もIT産業や技術はますます発展していくと予測できます。

1-3.国を挙げてIT化に取り組む日本

日本のITは世界の先進国と比較して、電子マネーや自動運転など様々なIT分野で遅れているとされています。そうした背景もあって、2021年にはDX(デジタルトランスフォーメーション)を日本でも推し進めるべく「デジタル庁」が発足しました。民間企業だけでなく行政でもデジタル化のニーズが高まり、国を挙げてIT化に取り組む機運が高まってきています。それらのシステムを開発するIT技術者のニーズはますます高まっており将来的にさらに必要とされていくでしょう。


2.プログラミングを学ぶメリット

2-1.エンジニアとしてのキャリアをスタートできる

プログラミングを知らない人間がプログラミングを学ぶことは、ITの知識を深めたりホームページを作れるだけではありません。近年のITエンジニアの需要の高まりと共に、実務未経験でもITエンジニアに転職する方が増えてきており、プログラミングの勉強を続けることでITエンジニアとしてのキャリアをスタートできます。

現在もITエンジニアは不足傾向にあり、職種としてのニーズは今後、ますます高まることが予測されます。また実績や業務経験を積みスキルアップしていけば、年収やキャリアを向上させることも期待できます。

2-2.文系の大学生も就職先の選択肢を増やせる

ITエンジニアは理系や情報学部の方しかなれないというイメージの方もいるかもしれませんが、文系出身のエンジニアも珍しくありません。自分の専攻に限らず大学生が在学中からプログラミングを学んでおくことで、IT企業への就職やインターン参加できる機会を得るなど将来の選択肢を増やせます。

近年は新型コロナや日系企業の業績低迷などの影響もあり、就職先に悩む文系の学生も増えており、キャリアの幅を広げるという観点でもプログラミングを勉強するメリットは大きいです。

2-3.在宅やリモートでも業務ができる

ここ数年のテレワーク技術の進歩と共にオフィスワークはPCがあればどこででもできるようになってきています。なかでもITエンジニアは在宅やリモートワークが行いやすい仕事のひとつです。ワークライフバランスや働き方という面でもITエンジニアの仕事は自由度が高く、場所にこだわらず遠隔地の企業に就職できるなど選べる仕事の幅も広がります。

2-4.実績を積めば、副業や独立などの選択肢も

ITエンジニアとして実績を積めば、将来的に副業での収入アップやフリーランスとしての独立、あるいはベンチャーや大企業への転職といった選択肢も可能になります。フリーランスエンジニアの中には、月収100万を超える人も少なくありません。


3.プログラミング学習に必要な、時間、費用、モノ

3-1.プログラミング学習に必要な時間

未経験からプログラミングを学ぶためには、少なくない勉強時間を確保する必要があります。厳密には言語や目指す分野によっても異なってきますがが、少なくとも200時間はかかると覚悟していた方が良いでしょう。この時間は他の資格勉強の見込み時間と比べると短いように思えますが、毎日3時間、週5日勉強したとしても1ヶ月で60時間なので3ヶ月はかかる試算です。仕事が忙しい人であればもっとかかることになります。いずれにしても、ITエンジニアへの転職を目指すとすれば時間を確保することが必要となります。

3-2.プログラミング学習に必要な物

プログラミング学習のために準備する物は限られていて、基本的にはパソコンとインターネット回線があれば勉強可能です。現在はパソコンの価格も昔と比べてかなり安くなっており、10万円以下のノートパソコンも多く販売されています。もし家にインターネット回線がない場合は、新たに回線を契約する必要があります。インターネット回線はさまざまなプランがありますが、概ね2,000円~4,000円(月額)で利用できます。

3-3.プログラミング学習に必要なお金

プログラミング学習にかかる費用としては、上述のパソコンやインターネット回線の他に、本やe-ラーニングを受講する料金、プログラミングスクールに通う場合はその受講料が発生します。プログラミングスクールの場合はプランによっても金額が異なりますが、数十万円程度かかるものが一般的です。一方でe-ラーニングは月額数千円や、1講座数千円~数万円のものもあり、比較的安いのが特徴です。


4.プログラミングを学習する方法

4-1.書籍やWebを使い独学で学ぶ

プログラミングは書籍やWebサービスを使い独学で学べます。独学で学ぶ大きなメリットとして、費用が教材代だけしかかからず金銭的に安上がりとなること、また自分のペースで学習を進めることができるなどがあります。一方、デメリットとしては分からない点やコードを書いていくうちにぶつかったエラーに対し直接聞ける相手がいないため、学習に時間がかかってしまったり、最悪はプログラミングの勉強をとん挫してしまったりする可能性がある点です。

4-2.プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通う方法もあります。教材やカリキュラムが整っているため、体系的に基礎から学習でき、また分からない箇所については大抵のスクールではメンターに質問で聞くことができ、短期間で知識を身につけることが可能です。

デメリットは、スクール代が数十万円とかなり高いこと、またスクールによっては基礎しか学べずあまり応用的なスキルが身につかない場合があることです。

4-3.e-ラーニングで学ぶ

プログラミングは動画教材などを使ったe-ラーニングでも学べます。e-ラーニングのメリットは、スクールに通うよりは安くなること、また自由な時間に学習できるため隙間時間を有効活用できる点です。デメリットは、質問に対するサービスが充分でなかったり、あるいは質問は別料金だったりすることです。e-ラーニングも基礎的な知識を身につけるタイプが多く、オリジナルアプリを作っていくなどの応用的な課題が少なく実践的なスキルが身につかない可能性があることです。ただし、e-ラーニングのタイプによっては、基礎だけでなく実践編を用意しているものもあり、サービス内容を精査していく必要があります。


5.プログラミングを学習するステップ

5-1.何のためにプログラミングを学習するのか、目的を決める

プログラミング学習をはじめる際、コーディングの前にまず重要になってくることはプログラミングを学ぶ目的を定めることです。プログラミングを身につけるためには、一定の時間とコストがかかりますし、また途中で分からないことやコードのエラーに出会うこともあるため体力と忍耐が要ります。勉強を途中で挫折しないためにも、明確な目標や自分のやりたいことを考えることは継続のモチベーションになります。自分でサービスを運営してみる、プログラマーになって年収アップやキャリアアップを目指していくなどどんな内容でも良いので、やる気につながるものを設定すると良いでしょう。

5-2.どんなプログラムを作りたいのか、イメージを持つ

目標を設定する際に、合わせてどんなアプリを作りたいのかも考えてみると良いでしょう、既にあるサービスに似たものでも良いですが、具体的に何ができるアプリなのかイメージが合った方が良いでしょう。プログラミング言語によって、開発の仕方や使うツールが異なりますので、まずはWebアプリを作りたいのか、スマホアプリか、機械学習モデルなど将来自分が開発したいものや興味があるものは何かを自分の中で整理すると良いでしょう。自分がやりたいことであれば、モチベーションも自然と向上し継続して勉強することができます。

5-3.言語やツールについて学習する

プログラミング言語によって、特徴や開発の仕方は異なります。例えばJavaはSierなど比較的な大規模なシステムの開発で多く採用されており、世界的にもニーズが高いです。コンパイル言語のためビルドの工程があるなど他のサーバーサイド言語よりも覚えることが多く習得が難しいとも言われています。またPythonは機械学習モデルのライブラリが豊富でAIサービスなどの開発に繋がりやすいです。それぞれの言語の特徴を把握し、まず何から学ぶかを決め、学習をはじめていきましょう。また実際のプログラミング開発にはWebサーバーやDBなどアプリ開発の周辺知識も必要となります。

5-4.実際にアプリケーションを作成してみる

基礎知識を学んだら、実際にコードを書いて簡単なアプリを作成してみるのがプログラミング勉強の第一歩です。プログラミング学習では、本を読んでインプットするだけでなく実際にコードを書いて動かしてみるハンズオン形式で勉強すると効率が良いです。コードを書いて、その動作を確認したりエラーに遭遇して解決方法をネットで調べたりすることで、様々な発見があり書いたコードの動きを理解することができます。

5-5.知識習得と演習を繰り返す

これまでも紹介してきたようにプログラミング学習は、基本的に知識習得と演習(実際のコード記述・アプリ作成)を繰り返して学習を進めていきます。書いていくコードも最初は文法のような簡単なものから、機能・仕組み単位で動いていくものに難易度を上げていきサイクルを回すことで、コーディング力もレベルアップしていきます。ただし、独学だと実際にコードを書く段階でエラーに遭遇して、それを解決できず学習を止めてしまったり、また別の勉強や他の教材に手を出してしまうなど、効率の悪い進め方をしてしまう人も少なくありません。誰かに聞ける環境を整えておくと、よりスムーズに学習が進められます。


6.プログラミングを学習するうえでのポイント

6-1.言語はJavaかPythonがお勧め

プログラミング言語はそれぞれ特徴や需要が異なります。その中でもJavaやPythonは世界的に人気も高く、毎年プログラミング言語の学びたい言語ランキングの上位に名を連ねています。上述の通り、Javaは習得には時間がかかりますが、汎用性の高い言語なので、エンジニアとして活躍するフィールドを広げてくれます。また、Pythonは構文がシンプルで学習コストが比較的低いことに加え、最近注目の機械学習とも相性がよく今一番注目を浴びている言語のひとつです。

6-2.資格検定も視野に入れる

体系的に学ぶなら、資格検定を受けることもお勧めです。例えばPythonには「Python 3 エンジニア認定基礎試験」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」という資格があります。他にもITベンダーが行う認定制度などもあり、一定レベルの知識があることを証明してくれます。

※Python検定の記事へ

6-3.基礎だけでなく、実践的なスキルを身につけること

プログラミングの基礎知識だけを身につけても、実際にエンジニアとして活躍することは難しく、現場のプログラミング開発を視野に入れた、実践的なスキルを身につける必要があります。例として、仕事としてプログラミングを請け負う場合、「要件定義書」や「データベース設計書」などのドキュメンテーション作成のスキルや知識も必要になります。プログラミング以外にもこうした周辺知識も学んでおく必要があります。また実際に自分でアプリをいくつか開発してみることもスキルを身につける近道で、実務未経験でエンジニア転職の面接などを受ける際には、採用担当はポートフォリオの有無・クオリティを判断基準の一つにしています。

6-4.動画はより効率よく学べる

動画はプログラミングを効率よく学べるメディアです。1分間の動画は、一般的なWebページ3,600ページ分の情報量という計算も存在し、書籍を読んだり、Webサイトのブログを読むよりも、はるかに効率よく知識を学ぶことができます。さらには、自宅や移動中、カフェなど場所を問わず学習でき、通勤時間などのすき間時間を有効活用できます。




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