ITエンジニア研修の課題とその解決策とは?
e-ラーニング研修の課題を解決する“仮想オフィス“という空間
時間と場所を選ばずに受講が可能なe-ラーニング研修は、距離の制限を受けないため受講がしやすくLMS(学習管理システム)による学習状況の可視化もしやすい点がメリットです。
しかし、「独習」という環境であることによって、「つまずいたときにリカバリしにくい」「つまずき箇所がわからない」といった課題があります。そのため受講者のモチベーションの維持が難しくなるケースがあります。
トレノケートの伴走型メンタリングサービスでは、その解決策のひとつとして仮想オフィスを使用します。
仮想オフィスはインターネット上のバーチャル空間につくられた、コミュニケーション空間で、ブラウザ経由で利用します。受講生は仮想オフィス上でメンターに自由に通話による質問ができたり、あるいはメンターから学習フォローの声掛けがあったりなどのコミュニケーションが可能です。画面共有をしながら複数人での会話が可能なため、一か所に集まって勉強会を開くことができます。
受講生のモチベーションを維持し、学習効率を高めるメンター
メンターとは、受講者の進捗を管理し、個別フォローや課題添削、勉強会の開催から、普段の学習の悩み相談まで担当する役割のことです。メンターによるコーディングテストを行い、結果を企業担当者様に報告することで、より的確なスキル状況を把握することが可能となります。
メンターがその役割を果たすためには、受講生の状況を可視化すると同時に、たとえリモートであっても気軽に、能動的にコンタクトできる仕組みが不可欠です。
仮想オフィスの空間を介して、メンターが受講生に能動的に話しかけることで、独習ではなく少人数指導、個別指導のような環境を構築できます。また、受講者同士の振り返り会などを設定し、疑問を解決することや、お互いをサポートする仕組みを作ることも可能です。リモート受講であっても、一緒に学習する仲間がいる環境を作り、モチベーションを高めることができます。
トレノケートの伴走型メンタリングサービス
トレノケートの伴走型メンタリングサービスは、e-ラーニング研修に起こりがちな習熟度の可視化や、受講者のモチベーションなどの課題を解決する、メンタリングサービスです。
トレノケートの「伴走型メンタリングサービス」では、仮想オフィスを使用し、メンターが「巡回」することでそれを実現しています。
仮想オフィスでメンターが能動的に「声掛け」を行うため、つまずきを早期に発見できます。アセスメントではその場での口頭試問やリアルタイムコーディングなどで、細かく受講者のスキルを確認していきます。
他社のe-ラーニング研修とは一線を画す、解像度の高い研修が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。